そもそも凄く堅く圧縮された輸入稲ワラ(牛の主食の餌)寸法が約350mmx350mm角で、長さが750mm、重さ約25kgの物を手作業で牛舎の飼層(餌箱)へ運び、人が手作業で粉砕、堅い物はハンマーなど用いて壊していた時代(1996年頃)が有り、作業者が軽い腱鞘炎になる方もいたらしく、労力の軽減と作業時間の大幅な短縮を可能にしたアタッチメントです。
作業者はフォークリフトやホイルローダーに乗り通路を飼層と平行に直進し、レバー操作ひとつで稲ワラや乾草を粉砕と同時に思いのままの量を給餌できます。
また一度に沢山の餌を楽に積み込めるサイドダンプタイプもとても好評です。このタイプはTMR(混合飼料)対応のモデルも有ります。
更にオプションでリバース装置付・落下防止シャッターの遠隔操作レバー付・延長シュート付・セミカッティング機能付・ロードセル式計量機付が有ります。尚、落下防止シャツターは標準装備です。
BC-S900-2
オーソドックスなタイプです。
BC-S-900-2-C
狭い通路に対応するコンパクトタイプです。
BC-S1200-2-RM-EX
オプション=ストッパーゲート遠隔操作ハンドル付・延長シュート付
BC-S1200-2-R
オプション=リバース機能が装備された物で、前進で左餌槽にワラを給餌し行き止りでクラッシャーが180度右にターンしバックで右餌槽に給餌しながら作業するタイプ。
BC-D1200-2
積み込み時の荷台の高さが600ミリと低く、女性や年配の方でも楽に積み込み作業が出来ます、また荷台容積が多く約500kgの輸入ワラを積載できます。尚1997年に製造を開始し国内では当社が最初に手掛けたアタッチメントです。
BC-D1200-EX
オプションに延長シュートを付けたタイプです。
BC-D1200-C
狭い通路に対応するコンパクトタイプです。